頭蓋骨サイボーグ化後最初の幹細胞投与

どうも、こんにちは、サイボーグ幹細胞番長です。

今日は昼に2回目の幹細胞投与(2億個)をやってきました。

サイボーグ化後初の幹細胞投与

初回の投与の時は、まだ頭蓋骨が入る前だったので、頭蓋骨ない状態で幹細胞2億個を投与したわけですが、今回はなんと頭蓋骨(セラミックの人工骨)があります。

どうなるのかはわからんけど、先生も大丈夫だと言ってるし、俺も大丈夫そうな気がする。

ただ今回は初回の投与の時のように、左半身に麻痺があるわけではない。

初回の時は帰りの車の中で麻痺が治ったので、劇的な効果で分かりやすかったけど。

前回、4回目の手術では脳みそはあまり削ってないので、術後も麻痺などはなし。

それは良かったんだけど、麻痺が出る前提で術後に幹細胞投与の予定を入れてたので、そこは予定とは違った。

しかし、脳に手術のダメージが無い分、今回は腫瘍の方に直接効いてくれるんじゃないかと期待(投与日に合わせて幹細胞を培養していくので、基本的には決めた投与日はずらせない)。

 

今回は一発で点滴のライン確保。

前は一回失敗で二回目で成功でした。

俺は極めて針が刺しにくい体質らしく、4回目の入院中も研修医に採血で3回失敗されました。

あの時は正直、慣れた看護師さんに代わって欲しかった。

 

投与後、変化なし

今回は投与後もなんともありませんでした。

若干、頭痛がしたかな?というくらい。

これまでも術後、頭痛がすることはたまにあったので、今日は調子悪かったのかなとも思ったんですが、「もしかすると幹細胞ががん細胞と戦って炎症を起こしてたために頭痛がしたのかもしれない」と頭痛が治まってから思いました。

初回の時は、まだ左半身の麻痺が残っていたので、はっきり麻痺が治って、治療効果が分かりやすかったんですが、今回は麻痺みたいな分かりやすい症状がなかったので、体感としてはほぼ何も分かりませんでした。

 

前回(初回)の投与の時は点滴の薬液のバッグからうまく幹細胞が落ちず、3時間近く投与にかかったんですが、今回は幹細胞を何回かに分けてバッグに入れたり、途中で生食でフラッシュしたりしながらだったので、1時間ちょっとで終わりました。

 

2回目の手術では右脳の運動野のギリギリ手前まで切り取る予定だったんですが、

手術中にトラブルがあって、予定していた位置まで切除できず、今回(4回目)で、2回目で取り残してた部分の切除を頭蓋骨入れるついでにやったってことでした。

元々、麻痺の原因は右脳の運動野の付近まで腫瘍が侵食してたからだと医師からは聞かされていたので、もしかすると初回の投与で麻痺が治ったということは、ガンにも効いていたのかもしれません。

 

自分の幹細胞を培養した時の上清液

先生が僕の幹細胞を培養した時に出た上清液をくれました。

これを解凍して、使いやすいように分注して再冷凍します。

解凍後

分注後

噴霧器で点鼻して使います。

こちらが噴霧器とスポイトとシリンジ(注射器)です。

上清液を噴霧器に1ml入れて、そこに生食(生理食塩水)を1ml入れて混ぜて、鼻にシュッシュとするとそれで上清液は鼻はもちろん目や脳にまで届きます

上清液はそれらの中で問題のある箇所を再生してくれます。

なので、上清液の点鼻で認知症や僕のように手術で脳に負った障害を回復させる事ができます。

 

明日は翌日検診とその後イケメンスタイリストさんとランチです。