幹細胞番長の再生美容研究室~研究者のアンチエイジング~

脳腫瘍で4回開頭手術して、半身マヒを負って幹細胞治療で復活した研究者が、闘病しながら、再生医療の成分を配合したした若返り美容液を開発する過程を発信しています。再生医療を世に広めるために美容液の開発・販売と平行して医師免許取得も目指しています

「美容用語集」の記事一覧

セラミドとは?

セラミドとは脂質の一種で動物が元々持っている保湿成分です。 脂質つまり油なので、皮膚表面で内部の水分が出ていくのを防ぐ作用があり、以下で解説するように一番外側で、外部刺激から肌を守っている成分でもあります。 ヒトの表皮に […]

肌のターンオーバーとは?

ターンオーバーとは古い細胞や組織が新しく入れ替わることを言います。 肌においては、肌の奥(基底層)で新しい角化細胞が作られ段々と外側に押し出さ れ て いき、最終的には垢となって剥がれ落ちます。 この一連の流れを肌のター […]

ヒアルロン酸の役割と増やし方

体のあちこちに存在していてうるおい(水分)を保つ働きがあることがわかっています。 安全性が高く、美容以外でもひざ関節の治療等で医療現場でも使われています。 ヒアルロン酸は真皮の隙間を埋めるムコ多糖類のひとつで、1gで6L […]

TIMP

成長因子のTissue Inhibitor of MetalloProteinaseの頭文字を取った略称です。 上皮細胞に対してコラーゲンなどの肌の構造を作る生体分子の分解を抑制するように指示出す生体分子です。 つまり、 […]

エラスチンの役割と増やし方

エラスチンは真皮の2%程を占めるたんぱく質で、ワイヤーのようにはりめぐらされてコラーゲン繊維を束ね弾力のある肌を作る役割を担っています。 しかし、エラスチンもコラーゲンと同じく加齢や紫外線などの影響で壊れ て いき ます […]

コラーゲンの役割と増やし方

コラーゲンは真皮の70%を占め、網目状に張り巡らされ肌を支えているたんぱく質繊維で、肌のハリと関連の強い生体分子です。 真皮以外にも軟骨や骨などを構成するタンパク質で、組織の構造維持や強度維持の役割があります。 コラーゲ […]

成長因子(Growth Factor)の役割と美容効果

成長因子とは動物の体の中で、細胞を増やしたり、分化さ せ たりするタンパク質(生体分子)のことです。成長因子は英語で”○○ Growth Factor”と記されるので頭文字をとって ○GFと表記される事が多いです。 目的 […]